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大腸カメラ
​(大腸内視鏡検査)

​大腸カメラ​について

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大腸がん大腸カメラ

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死亡率の高い大腸がんの早期発見に、大腸カメラ(大腸内視鏡)は最も有効な検査です。

また殆どの大腸がんは、大腸にできるポリープから発生するため、定期的に大腸カメラ検査を行い、検査と同時にポリープを切除しておくことで、大腸がんはほぼ予防することができます。

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女性の方もお気軽に

女性医師が、大腸カメラ検査を担当しています。

6特色

当院の大腸カメラ
6つの特色

内視鏡専門医による検査

 

がん研有明病院 指導医の女性医師が、大腸カメラ検査を担当しています。​女性の方もお気軽にお受けください。

ポリープ切除に対応

大腸カメラの検査中にポリープが見つかった場合には、そのまま内視鏡によるポリープ切除が可能です。

≫大腸ポリープ切除
高性能内視鏡機器

ハイビジョンとNBI(狭帯域光観察)機能を搭載したオリンパス社製内視鏡システムを使用し、精度の高い検査を目指しています。

負担の少ない送気装置

内視鏡検査では、気体を送り込んで胃や大腸を膨らませるため、一時的にお腹が張ってしまいます。当院では、送気に吸収の早い炭酸ガスを用いるため負担が少なく、検査後も短時間でお腹の張りがは解消されます。

徹底した​衛生管理

内視鏡の洗浄・消毒に関するガイドラインに則り、内視鏡洗浄機にて各検査ごとに洗浄していますので、安心して検査をお受けください。

高次医療機関との連携

内視鏡検査により、さらに精密な検査や手術が必要になった場合には、町田市近隣の医療機関や、がん研有明病院等の専門医療機関と連携し診療にあたらせていただきます。

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大腸内視鏡検査​(大腸カメラ)とは

一般的に「大腸カメラ」とよく言われますが、正式には「下部消化管内視鏡検査」と呼称します。
肛門から盲腸まで挿入し、大腸全体を観察する検査です。

大腸カメラは、大腸がんの早期発見やポリープの切除の他に、潰瘍性大腸炎や過敏性腸症候群などの疾患の診断にも有効な検査です。

とは

大腸内視鏡検査でわかる病気

クローン病

大腸がん

虚血性腸炎

潰瘍性大腸炎

大腸憩室

病気

大腸内視鏡検査をお奨めする方

”40歳”が標準的な目安です。

40歳を超えると胃がんや大腸がんの発症リスクが高くなります。

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大腸ポリープや早期大腸がんは​、無症状で自覚がありません
 

40歳を過ぎて1度も大腸カメラを受けたことがない方は検査を受けることをお勧めします。

​特に以下のような症状をお持ちの方は、大腸内視鏡検査を受けることが推奨されます
  • 血便

  • 便が黒い

  • 真っ赤な下血

  • 頻繁にトイレに行く

  • 便秘の方

  • 下痢の方

  • 便秘・下痢を繰り返す方

  • 残便感がある

  • 腹痛、腹部膨満感

おすすめ
ポリペク

ポリープ切除

当院の大腸内視鏡(大腸カメラ)は、ポリープ切除に対応しています。
大腸内視鏡検査中にポリープが見つかった場合には、そのまま内視鏡を用いてポリープ切除を行います。ポリープを切除する際に痛みはありません。

ポリープ切除手術は、条件によりますが基本的には日帰りが可能です。大型のポリープが見つかった場合などは、病院での切除手術が必要となりますので、町田市周辺の連携病院を紹介させていただきます。

切除後7~10日程度は飲酒・スポーツ・重労働・旅行などができませんのでご注意ください。

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大腸がんについて

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​大腸がんの割合

大腸がんの罹患率は、食事などの生活習慣の変化や高齢化の影響により年々増加しており、2021年の部位別がん死亡数において、大腸がんは男性で2位、女性で1位となっていました。

大腸がんに罹る割合は、男性の約10人に1人、女性の約13人に1人とされています。
また、大腸がんによる死亡は、男性の約34人に1人、女性の約45人に1人とされています。

(国立ん研究センター がん登録・統計)

一方、診断・治療の進歩により、死亡率は低下しています(高齢化の影響を排除した場合)
大腸がんの病期は0からIVまで5段階があり、IIIまでであれば5年生存率が80%を超えるようになりました。(全国がんセンター協議会の生存率共同調査)

大腸がんには大腸カメラ検査を

 

大腸カメラ検査を受けることにより、期に大腸がんを発見し、切除することができれば死亡率の低下が期待できます

 

特に次の危険因子」に該当する方は、自覚症状がなくとも一度大腸カメラ検査を受けることをおすすめします。

大腸がんの危険因子

  1. 年齢(40歳以上)

  2. 大腸がんの家族歴

  3. 高カロリー摂取および肥満

  4. 過量のアルコールや喫煙

女性の方へ ~女性医師による大腸カメラ検査~

2021年から女性のがん死亡の第一位が、乳がんを上回り、大腸がんとなってきています
その理由として、大腸内視鏡検査に対する羞恥心や、自己判断での痔からの出血や単なる便秘と過信してしまい、積極的な検査を相談せず、その結果大腸がんの発見が遅れるのではないかと考えられます。また、女性の個人事業主や専業主婦など人から勧められる機会がないことも理由のひとつとして挙げられると感じています。

 

そこで当院では、緊張やストレスを感じずに安心して検査を受けることができるよう、経験豊富な女性の専門医師による大腸カメラ検査の体制を整備しております

血縁者に大腸関連のご病気を経験されている方のみならず、自覚症状がなくとも40歳を過ぎたらご自身の腸の体質を知るために、一度は大腸内視鏡検査を受けられる事をお勧めします。その後の継続においては、個々の必要性に応じて、相談をさせていただくこととなります。

大腸がん
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最新の内視鏡検査機器で
より高い精度の検査をより快適に

当院では、オリンパス社の最新内視鏡システム"EVIS X1"を使用し検査しています。


従来機種の機能に加え、RDI(赤色光観察)、TXI(構造色彩強調機能)といった、病変の発見・診断・治療の質や検査効率の向上につながる新技術が搭載されており、従来以上に精度が高く身体に負担の少ない検査が可能となっています。

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内視鏡検査を受けていただくには、原則的に事前の診察が必要となります。

 

まず外来診察を受診いただき、その上で検査日を予約させていただきます。

〈胃カメラ・大腸カメラと診察の予定は、予定表をご覧ください〉

強い痛みを感じるなど緊急性が高い場合は、まずはお問合せください。

大腸カメラ検査を受けるには
受けるには
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検査の費用

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の費用 〈3割負担の場合〉

費用は​検査の内容により前後しますので、多めにご用意ください。

お支払いは現金のみとなります。

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